シラスが成長すると呼び名が変わってシラウオになる…
そう思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、シラスとシラウオは全く別の魚です。
『シラス』は、カタクチイワシ、マイワシ、イカナゴ、ウナギ、アユ、ニシンなどの身体に色素がなく白い稚魚の総称。
『シラウオ』は、キュウリオ目シラウオ科の魚。成魚で5〜10cm程度までしか成長しません。
そんな『シラス』と『シラウオ』が昨日の日替りランチのメニューになりました。
・シラスのわっぱ飯(カニ入り)
・お刺身(鮪、タコ、シラウオ)
・汁物
・ご飯
・お新香
シラスたっぷりのわっぱ飯は熱々で、昨日のような寒い日に食べたくなりますね。
ガラスの器に盛られたシラウオはお刺身のお皿の中央に。
透き通っていて食べるのが勿体ないほど綺麗でした。
(ズームアップして撮ればよかったと後悔しています)
お刺身の器と醤油差しは紅葉の絵柄が施してあります。食材だけでなく、器からも季節を感じて頂けたら嬉しいです。